このページでは、HPに掲載のご了承いただいたクライアントさんのお声を紹介しています。セッションを受けられる際のご参考になさってください。
●ご家族セッションを受けて下さったお母さまからの振り返りを頂きました(期間:12か月/セッションの回数:11回)
(5人家族で両親は40代、小6長男、小2次男、3才長女)
私は当時、小6、小2、3才の3人の子育てをしながら、仕事をしていました。セッションを受けることになった大きなきっかけの1つは、長男が不登校になったことでした。
「胸が痛い」といって、胸を押さえながら夜に叫んだり暴れたりするような時間が増えて、病院へ行こうかといっても、行かないというし、お母さんが一緒に居てくれたら収まるというので、そばにいるのですが、夫は困っている私を見て、長男にきつくあたったり、無理やり病院へ行こうとしたり、否定的な言葉を投げかけたりすることもありました。
私自身も気持ちが落ち着かず、長男の状態をみながら、自分を責めていました。子どもが1歳になるときから保育園に預けて仕事をしてきていたので、寄りそう時間が少なかったのか、我慢させることが多かったのか、と母親として十分に関われていないと感じていたのでそのことで自分を責めていました。
どうしたらわからず、つながりのあったあかりさんに相談し、家族セッションをお願いすることにしました。
まずは、母親の私自身が、自分を責め、日々、様々なことを我慢して頑張りすぎていることを自覚し、「ゆるむ(緊張を解き、リラックスしている状態)」を体感することをしてもらいました。
「がんばりすぎることが当たり前」になっている自分に気づきました。
そしてストレスが溜まると、感情も爆発してしまい、子どもたちにきつく当たってしまうことや反対に行き過ぎると無気力になって何もできなくなってしまう状態について、理論でわかりやすく説明してもらい、頭でも理解しました。
しかし、長年こびりついた習慣はそうそう簡単には変わりません。また、私だけが変わったとしても、夫との方針が違えば子どもは混乱するし、また子ども自身も自分の状態に気づいて対策できるよういなることが必要でした。
そこで、母親である自分自身、夫とそれぞれにセッションして頂いたり、母と長男でのセッションをして頂いたりと、現状に合わせたプランを提案していただいて、少しずつ身体の感覚を取り戻していきました。
あかりさんの、どんな話も優しく受け入れてくれるお人柄に安心感を感じて、子どもたちも一緒に過ごす時間ができました。
今、一番感謝していることは、「無理をしない、自分が心地よい方を選ぶ、休んでOK」と自分にも子どもにも言えるようになったことです。
社会のスピードはとても速く、要求されることも多岐にわたります。この出来上がったシステムの中で、うまく立ち回れる人もいれば、そうでない人もいます。特に我が家のような、周囲の空気を敏感に察してしまう繊細さんにとっては、少し生きづらい社会です。そんな周りの空気に合わせることがしんどくなってしまった時、自分のペースでOKと感じ、実際に行動できるようになる勇気を授けてもらったと思っています。
日々の暮らしのループに限界を感じているご家族に、おすすめです。
●個性の強いクライアントさんの対応に苦慮している、という鍼灸師さんのカウンセリング後の感想
その日は夕方から喉が痛くて、もしかしたら熱が出て寝込むかも?と思いながらのカウンセリングでしたが、終わる頃には気分が晴れて心地よく眠りにつけました。
怒りやモヤモヤを口にするとか書くなどで自覚するのが良いのだと思いました。
次の日の仕事の合間、目の前に居る人に言うかの如く独り言を言いながら歩くと気分の切り替えが早かったです。
明けて土曜日。
喉の痛みから鼻水、お腹下す、と順調にデトックスをしています😆
体の中の邪気冷気の塊に名前をつけて会話しています。
カウンセリング中に、自分の怒りや悩みの元は相手ではなく自分のエゴではないかと思い至りました。
思い通りにならないからモヤる。しかしそもそもの思いはベストな物なのか?思い違いや思い上がりをしていないか?モヤモヤを口に出して自分で気づきながらやってみて、それでもモヤモヤが重く溜まってきたらまたカウンセリングをお願いしたいです。
モヤモヤを人に聞いてもらう機会を持つ事はどんな人にもだいじにしたい事と思います。
コーチングってなんか上から目線で上昇思考に引っ張られるように思えて眩しくて敬遠していましたが、今回のカウンセリングは頭の中と体と心に自分自身で働きかけるものなので、地に足がついていながらも軽やかに次に進める元気が湧く感じです。
●市民活動のグループ向けに「自律神経のお話」をさせていただきました。参加者様からの感想をご紹介
・「腹側迷走神経」の存在を知らなかったので、知ることで良くなることがあると思いました
・若かった時の私と今の私との事を、現在にあわせてみつめることができました
・今後の生活にも役に立ちそうです。ついつまらに事に腹をたててイライラしている自分に嫌になっている事がありますが、もう一度、もう一度と考えることができます
・潜在意識と身体がつながっていることを神経という分かりやすい視点から学べたので、より深く納得できました
・腹側迷走神経という言葉を初めて聞いて、みんな安全を感じながら生きていくべき存在で、それを自分で今からでも育てられることに未来が明るく思えた
・感情を無にしないとやっていけないことがあって、それは限界だったんだとわかりました
・仕組みがわかって自分もまわりの人も変われると思うと楽しみになった
●カウンセリングの中で軽い催眠療法を使って複雑性トラウマをリリースしたクライアントさんのメッセージ
『昨日、催眠療法をはじめて受けさせて頂きました。
私は、毒親や親ガチャと言う言葉には違和感を覚えますが、アルコール依存の親の元で育ちました。
幼少期より私の内側に(脳内イメージですが)赤黒いドロドロとしたマグマのようなものが存在しており、それは時に人を攻撃してしまい、長い間、人との健全な交流を妨げてきたように思います。
催眠療法によるセッションは、リラックスした中で先生に身を委ねる形で自分の中の怒りと対話していきました。
私の中の怒り原体験は、親への激しい怒りです。それはいつまでもくすぶり、何かをきっかけにぶり返しては身悶えするほどの怒りの塊です。
ああいえばこう言うのやりとりを何度も繰り返しました。
丁寧に声に耳を傾け続けるとお互いさまの気持ちが少しずつ湧き上がり、さらに対話を続けると次第に怒りに対してありのままを受け止められた瞬間がありました。
それは、以前の私とは全く違う解釈の違いでもありました。
セッション後、良い意味で脱力したような感覚がしました。
いつになく、凪を感じる時間を過ごすことができました。先生 ありがとうございます。』
51歳 女性 ケアマネージャー&2児(高校生)の子育て中